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🐡 マリンアクアリウムが完成するまで 2019/11/19~ 2020/6/28更新

🐡 マリンアクアリウムが完成するまで 2019/11/19~ 2020/6/28更新

 

2020年6月25日 魚、追加で大量投入

6月25日(木曜)4か月ぶり、久しぶりに大量の魚が投入されました。コロナで待合室は静けさに包まれていますが、水槽内だけは一気ににぎやかになりました。

 

 

今回投入された魚たち

  デバスズメダイ(1匹にへって寂しかったが、今回大量投入。ライトに照らされると青く輝きます)

  ハタタテダイ(尾ひれが長い)

  ホンソメワケベラ(青みがかった白と黒のライン)

  シマキンチャクブグ(デルダムセルにいじめられながら、健気にひれを動かして漂う)

  ウズマキタテキン(今回の目玉で王様の風格。しかし見た目以上に繊細でいつまで生きていられるか)

 

2020年2月20日 にぎやかになりました

Nemoが2匹に減ったりハゼが死んだり、一時はすっかり寂しくなりましたが、水質がだいぶん落ち着いてきたということもあり、1か月振りに大量に魚が投入されました。ドリーも新しく入れてもらいました。魚だけではなく、ヒトデ、エビも新しく仲間に加わりました。すっかりにぎやかになり、えさの時間も1日2回に増えました。

 

今回新たに投入された魚のリスト

 コガネキュウセン(イエローコリス。鮮やかな黄色で動き回る。夜になると砂の中に入り消える)

 ナンヨウハギ(ドリー)

 ヒレナガハギ

 ジェルダムセル(青い小さな魚。気性が荒い)

 バイカラードティーバック

 ホワイトソックス(エビ)

 ヤエヤマギンポ(2匹目投入も、水路にはまり死亡)

 コブヒトデ(2匹目)

 

2020年1月21日 新しい🐡魚投入!!

魚がはいって1か月。青い魚、白い魚がほとんど死んでしまいましたが、Nemoや黄色の魚はまだ元気です。先週の木曜日に、新しい魚が投入されました。ハゼのような魚で、サンゴにべったりくっついているせいか、探しても見当たりませんでしたが、今日初めてその姿を確認しました。サンゴの枝にそっくりで、しかも動きがないのでわかりません。皆様方も今度ゆっくりさがされてはどうでしょうか?

 

今回投入された魚

 ヤエヤマギンポ(しばらくして死亡)

 

2019年12月19日 🐡ついに魚投入!!

 

 

まだまだ水質は安定しませんが、とにかく魚が投入されました。最初はかなり被害が出るだろうとのことですが、水槽の水質の早期安定のためには少々の犠牲は仕方がないとのことです。意外とNemo(ニモ)は小さかったです。これから大きくなるんだろうか?それに同種類の魚はかたまって泳ぐ傾向があるようです。子供たちも大喜びでしょう。まだあまり環境になれていないから、驚かせないでね。

しかし餌やりとかどうするんだろう?

 

 

投入された魚

 インドキンギョハナダイ(丈夫な赤い魚。9匹投入。1匹黒に変色したがオスになったらしい。同族のみに喧嘩を仕掛ける)

 デバスズメダイ(4匹投入したが、徐々にへり、ついに1匹)

 シルキルリスズメダイ(1匹。すぐに死亡)

 カクレクマノミ(5匹導入したが、3匹水路に消える。2匹に減る)

 ヒフキアイゴ(1匹。ひれに毒をもつ。狐に似た顔を持つ。夜になるとサンゴと同色になる)

 

2019年12月5日 2回目の水槽内環境チェック

1週間ぶりに水槽の水質検査を行いましたが、また硫化水素?の濃度は依然と高く、魚の投入は見送られました。残念。一時、ヒトデに捕らえられ食べられて死んだかに思えた貝も、実は食べられておらず、どこかに逃げていました。

来週は、少しくらい環境が整っていなくても、第一回の魚の投入を行うようです。おそらくいくらか死んでしまうそうですが、そっちのほうが環境が安定するのが早いとのことらしいです。うーん奥深い。今から魚が水槽内を泳ぐ様子を想像し、ほくそ笑んでいます。皆様方もお楽しみに。

 

 

2019年11月28日 水槽内の環境のチェックを行った後に、貝やヒトデを投入しました

第一回目の水質調査です。残念ながら、硫化水素?が結構なレベルで検出され、とても魚が住めるような状況ではないようです。どうやら海水の循環がうまくいっていないからではないか、とのことでした。サンゴの位置を変えて、水流がうまく循環できるようにしました。今日、比較的強い魚を投入する予定でしたが、まだとても無理のようです。なにもいないのは寂しいから、というので、貝やヒトデを投入しました。これならば比較的悪い環境でも生きられるし、餌無しでも生きてゆけます。貝やヒトデは死んだ魚やごみをきれいに掃除してくれるそうです。砂も巻き上げてくれることで、水質環境にはいいそうです。また、ある程度魚が死んだりしてくれないと、アクアリウムの環境は安定してこないそうです。バクテリアのことといい、アクアリウムを安定した環境にするためには、意外な生物が活躍しているようです。自然の奥深さを感じます。

大型ヒーターで海水を一気に上昇させたかったのですが、2回も待合室のブレーカーが落ちてしまいました。診療に差し障るといけないので、回路もも水槽のために増やさないといけない模様です。考えていたより大変だけど、アクアリウムの奥深さに、意外とはまってしまいそうです。

 

投入されたヒトデや貝 

 コブヒトデ(死亡)

 

2019年11月19日 アクアリウム水槽の設置が始まりました

火曜日の休診日をフルに使い、水槽を設置してもらいました。今回、大型の水槽を奮発しました。しかもサンゴを配置したマリンアクアリウム。有害物質を分解するバクテリアを海水内に定着させ、魚を投入できるような水質環境になるまでには大変な時間がかかるそうです。ゆっくりゆっくり完成まで楽しみます。今から子供さんたちが喜んでいる姿が目に浮かぶようです。完成までの経過をブログでお知らせいたします。

 

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