2月28日付で県福祉保健部医療政策課から連絡があり、新型コロナウイルス感染症の広がりを抑える観点から・・・慢性疾患の再診(当院で薬が切れないように連続して複数回受診されている方)でいつも出しているお薬であれば、電話で受けて処方箋発行可能との連絡を受けました。
当てはまるケースの例として、
- 気管支ぜんそく(フルタイドなどの吸入ステロイド・モンテルカスト)
- アレルギー性鼻炎や花粉症の舌下免疫療法(ミティキュア・シダキュア、抗ヒスタミン剤)
- 夜尿症(ミニリンメルト)
- 起立性調節障害(メトリジンなど)
- アトピー性皮膚炎(ヒルドイドやステロイド軟膏・プロトピック軟膏)などなど
で、直近4週間以上連続して出していただいているものであれば、当てはまると思われます(一部例外あり、その場合はまた説明します)。
電話をしていただき、名前と生年月日で当院受診歴を確認して、状況を伺い、処方箋発行。処方箋を病院に取りに来られるか、門前薬局(ブンゴヤ薬局大道店)ならばそのまま処方箋を下ろします。それ以外の希望の薬局へはご自宅か薬局のFAX(その場合はご自宅・または薬局のFAX番号が必要となります)となります。
対面診療が優先なので、時間が空いた時にコールバックで対応することが多いと思いますが、ご理解ください。
あくまで電話再診での今回のコロナに限った特別な対応ですので、例えばスギ花粉症で昨年きたから昨年の薬を出して、などのように久しぶりに薬が欲しいというケースは初診となり、今回の電話処方箋発行の対象にはなりません。病院受診が必要です。このサービスが終了次第ご連絡いたします。
当然、電話再診料や処方箋発行料が発生いたしますので、未就学の方などで料金が発生しない方以外は当月中の支払いを病院で診療時間内にお願いいたします。