
診療について
当院は保険医療機関です。一般診療は保険診療で行っております。
乳児健診や予防接種は自費診療となります。主に、大分市の委託で行っております。
診療内容
- 小児科
- アレルギー科
- 乳児健診
- 予防接種
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~12:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ● |
14:00~18:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ★ |
休診日:火曜日・日祝日
★土曜午後は17:00まで
受診の際にお持ちいただくもの
- 健康保険証
- 公費受給者証
(市町村発行の子ども医療費助成受給資格者証など) - 母子手帳
- お薬手帳
- 紹介状(他施設からのご紹介の場合)

その他、お持ちの場合は、以下ご持参いただけますと助かります。
- これまで他施設でなされた採血や検尿や迅速診断の結果が書かれたプリント
- 熱計表など病気の経過がわかるもの
- 喘息日記
- 入院されたことがある方は、どのような病気で入院されたかが記載されているプリント(例えば入院診療計画書など)
当院で可能な検査
- 耳朶血採血による各検査
白血球をはじめ、各血球の数・CRP(炎症の強さの指標となるたんぱく)・血糖・ケトン体(脱水症の重症度の指標となる脂肪酸) - 検尿
- 綿棒で採取した鼻汁、のどのぬぐい液、便を検体とした病原体迅速検査
インフルエンザウイルス、溶連菌・アデノウイルス・RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス・肺炎マイコプラズマ - 画像診断
腹部、心臓、頸部など、基本的には超音波が通るところならどこでも - レントゲン検査
- 生理検査
呼吸機能検査、呼気中一酸化窒素測定、心電図検査。年齢によりできない場合があります。 - アレルギーの簡易検査
皮膚テストとイムノファストを利用したアレルギー迅速診断 - 小児食物アレルギー負荷検査
経口負荷試験 - 静脈血採血検査
ただし、イムノキャップなど静脈血採血での検査が必要な検査は、当院では比較的安全に採血検査が可能と考えられる3歳以上くらいから行っております。
当院で行える処置
- 肘内障整復
- 鼻汁吸引
- 超音波吸入装置による吸入療法
当院での対応が困難なケース
以下の通り、当院での対応が困難なケースもございます。専門の医療機関の受診をお勧めしたり、二次病院にご紹介させていただいたりする場合がございます。
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外科的な処置をともなう診療
当院は外科専門医院ではないので、外傷・熱傷・切傷・打撲・骨折・鼻血などの出血の止血などの外科的処置や、異物誤飲、口の中やのど、鼻のなか・耳の穴の異物の除去、目に入ったごみなどの除去(眼科的処置)、水いぼの摘除などは対応できません。恐れ入りますが、外科処置対応可能な病院や医院への受診をお勧めいたしております。
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輸液療法や静脈血採血での生化学検査、CTやMRI検査、脳波検査が必要とされる重症度の高いケース
当院には輸液セットや生化学分析装置、CTやMRI装置などの装置はありません。そのような検査や治療が必要であると判断された場合は、大分こども病院、大分県立病院などの二次病院に早めにご紹介、検査や治療をしていたただくようお願いしております。
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運動負荷試験や保険診療外の検査が必要と思われる、特殊なタイプのアレルギー疾患、あるいは超重症のアレルギー疾患
当院はアレルギー専門医によるクリニックではありますが、保険診療内で行っております。診断確定のために保険診療では行えない特殊な検査が必要なケース、あるいは、あまりに重症でクリニックレベルでは対応できないケースに関しましては、大学病院や、別府医療センター、国立福岡病院をはじめ、特殊なアレルギー診療にも対応できる専門医による診療を行っている施設へご紹介させていただいております。
それらの上級医と連携して診療することに関しては、可能なケースもありますので、ご相談ください。
- 当院では、3才未満のお子さんの肘から針を刺して行う採血検査は、アレルギー検査を含めて原則行っておりません。詳細な理由は、当院のブログ、「※注意:当院では3歳未満のお子さんの静脈血採血検査によるアレルギー検査は原則行っておりません。」をご参照ください。
受診の流れ
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予約 受診希望がある方は、原則的には、携帯電話やパソコンからの予約システムで受診予約をしていただきます。予約システムからの受診受付の方が優先です。ただし、急を要する状態で予約する時間がないケース、あるいは予約システムの存在を知らなかった、使える環境にない場合は、直接来院にも対応しております。
電話でのご案内もしておりますが、回線が少ないので、話し中や、患者さん対応を優先しておりますので、場合によっては、つながらずご迷惑をおかけすることになることもございます。 -
受付
来院されたら、受付フロアーの看護師、または受付の事務員が、病状や問診を伺います。
問診票の各欄の設問にお答えのほどお願いします。 -
待合室 お子さんの病状や予約番号順で、診察室前の中待合室にご案内いたします。そこでしばらくお待ちいただきますが、乳幼児をお連れの方は、着衣がロンパースであれば、股のところのボタンを前もって外していただけますと診察しやすいですので、ご協力ください。
前もって記載された問診票をもとに、問診後、実際の身体診察となります。 - 問診・診察 準備が整いましたら診察室にご案内いたします。前もって記載された問診票をもとに、問診後、実際の身体診察となります。
- 検査 問診や診察の結果、さらに検査が必要と判断された場合は、説明して同意をいただいたのち、検査にご案内します。
- 処置 処置が必要と判断された場合、説明して同意をいただいた後にご案内します。
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