おしらせ
重要:ヒブワクチン接種対象児の保護者の皆様へ・大切なお知らせ

重要:ヒブワクチン接種対象児の保護者の皆様へ・大切なお知らせ

ヒブワクチン「アクトヒブ」の供給を一時的にストップすると、製造販売元のサノフィ(株)から連絡がありました。このため在庫が切れたら品切れになります。

これを受けて、厚労省から、1月27日付で、やむを得ない場合は4回接種のうち、1回目(生後2か月)と2回目(生後3か月)を優先するよう通達がありました。

卸から各医療機関に割り当て数を決められ、少なくとも1月末の段階では、当院には数本しか割り当ててくれないという連絡がありました。このため、3回目(生後4か月)と4回目(1歳1か月)での接種は、再度製造が再開され製品が回るまで接種を控えていただくようお願いすることになりました。

医学的には、2回ヒブワクチンを接種すれば、ヒブに対する免疫はしばらくは保持できるといわれています。ヒブワクチンの添付文書に記載されているフィンランド感染予防大規模介入研究を最後のほうに紹介しています。髄膜炎などの重症ヒブ感染症は20か月間程度は約10万人中1例もなかったそうです。

ワクチン在庫がある間は、2回接種がお済の方は、まだ初回免疫(2回接種)の済んでいない赤ちゃんにワクチンをお譲りくださいますようお願いします。

2月末にまた製造元から状況報告があるそうです。県小児科医会も現在対応を検討しております。今後も適宜状況を提供してゆきます。

対象者のお子さん、保護者の皆様方にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願いいいたします。

 

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アクトヒブ 添付文書から

(1) フィンランド感染予防大規模介入研究
フィンランド感染予防大規模介入研究では,国家主導による全国的予防接種プログラムとして本剤が接種され,接種率は97%であった。接種スケジュールは,初回免疫として4及び6ヵ月齢に2回,追加免疫として14又は18ヵ月齢に1回であった。試験開始後の20ヵ月間に発現したインフルエンザ菌b型 (Hib) 全身感染症は約107,000例中2例であり,いずれも本剤が1回目のみ接種された初回免疫途中の乳児であった。過去にフィンランドで行われた疫学調査データから推定したHibワクチン未接種児におけるHib全身感染症の予測発現例数は,初回免疫途中に相当する月齢層の乳児で14例,初回免疫完了に相当する月齢層の乳幼児で26例,追加免疫完了に相当する月齢層の幼児で2例 (計42例) であったが,本試験で初回免疫 (2回接種) を完了した約97,000例では発現例はなかった
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