今月のシックキッズニュースのフォーカスは
「小児科学会のワクチン推奨を受け、再びオミクロンのこどもへの影響を考えてみた」
です。
5歳から11歳のコロナワクチン接種が進んでいない現状とこの年代のオミクロンによるコロナが広がっていることを受け、8月10日、日本小児科学会は5歳から17歳のコロナワクチンの接種勧奨に方針展開しました。9月には厚労省は、5歳から11歳のコロナワクチンの予防接種法第9条の「努力接種」規定を適応する予定です
コロナで重症化する可能性が極めて低いといわれている5歳~11歳の世代へのワクチン接種はいまだいろいろな議論があり、諸外国の対応もまちまちです。そこで、オミクロンによるこどものコロナの病状の実態と、この世代に認可されているファイザー製のコロナワクチンの有効性・安全性のデータをもう一度復習しなおし、一町医者の私なりの考えをご披露いたしました。保護者の皆様方がお子さまへワクチン接種を受けさせる際の御参考になれば幸いです
詳しくは院長ブログで、どうぞご覧ください。