おしらせ
こどもさんが新型コロナウイルス感染症かもしれないと思われている方へ(3月6日改訂)

こどもさんが新型コロナウイルス感染症かもしれないと思われている方へ(3月6日改訂)

3月3日に大分県で初めて新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性者発生の報道があったのはすでにご存じのことと思われます。時間の問題だったとはいえ、重症肺炎になることがあるウイルスが身近に蔓延しているのではないか、ということで動揺されている方もいると思います。ワイドショーなどで、ウイルス検査が保険診療で可能(しかも検査代は公費負担)という話も広がり、希望者みんなにするべきだ!、と繰り返しいうコメンテーターもいて、混乱されておられる方もおられるかもしれません。実際に、コロナではないですか?と心配される方も外来でおられます。

国や県は、新型コロナウイルス感染症にかかったかもしれない、と思われている方に対して、どのように行動すべきかの指針を決めています。2月27日付で以下のようになっています。

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① 発熱や風邪症状がある人の受診の仕方

●発熱したら熱を測り記録する ●まずはかかりつけ医に電話相談して風邪症状を伝える ●できる限りマスクを着用して受診される ●風邪症状があるときには、無理をせず学校や会社を休み、外出を控える

② 治療をしているにもかかわらず、下記に当てはまる人は、最寄りの保健所に相談する。大分市内の方であれば、大分保健所(097-536-2222)となります。ここで、新型コロナウイルス感染症の疑いがあると判断されたときは、診療体制の整った医療機関「帰国者・接触者外来」への受診を案内する(場所が未公開で、保健所からの紹介でないと診てくれないです)。

● 風邪症状や37.5度以上の熱が4日以上続いている ●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

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3月6日に、医師が必要と認めればPCR検査を保険でできるようになります。3月4日に厚労省は「地域において必要な患者にPCR検査を適切に実施するための体制整備について」と「新型コロナウイルス核酸検出の保険適用に伴う新型コロナウイルス感染症に対応した医療体制について」という事務連絡を通達しています。その中で、PCR検査の保険適用は、院内感染防止および検査の精度管理の観点から、帰国者・接触者外来および帰国者・接触者外来と同様の機能を有する医療機関として都道府県等が認めた医療機関においてPCR検査を実施する旨を記載されました。ということで、一般のクリニックに検査希望で来られても、PCR検査は当面できません

当院に関しましては、風邪などで受診されたい場合に、いちいち電話がかかってきても電話が混んでつながらなくなるケースが多いので、マスクなどの感染予防策をきちんとされたうえで、普通に受診されても構いません。ただし、「検査できるところへ紹介してください」、とこられても、自分自身もどこで「帰国者・接触者外来」をおこっているか非公開なので知りません。なのでコロナ疑いとしてはご紹介できません。ということで、これまで通り上の②に当てはまる場合のみ、ご自分で最寄り保健所(大分市ならば097-536-2222)に電話されて、担当者の方の指示に従われてください。その場合、言った言わないとならぬよう、担当者の方の名前をきちんと聞いて記録ておきましょう。

 

大分県の新型コロナ感染症のサイト・・・新型コロナウイルスに関するお知らせ

                  【県民のみなさまへのお知らせ(PDFファイル)はこちらから】

PCR検査の考え方について、沖縄中部病院感染症専門医・高山義浩先生のご意見・・・高山先生のフェースブック

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